
さすがいろんなものが揃っていてありがたかったです。
先日、4月にオープンしたばかりの「おきなわ工芸の杜」にて子ども向けの草木染めワークショップを開催しました。
もともと工芸の杜主催のイベントで私も一度工芸の杜に行ってみたいという理由もあり参加をすることにしました。
ただ主催者も
「初めてのことでどれだけ来てくるか…?」と
いう感じったということやエントランスでの開催で水は使えるものの火が使えないということで非常に困りましたがとっさに浮かんだのは
「誰が楽しむのかな?」ということでした。
私のやり方を通すとお客さんがあちこち移動することになるし。


あらかじめ用意したもので染めることで決着しました。
草木染めのやり方を伝えたかったので待ち時間は、煮出す準備と煮出しを行なって次の時間の人の染料を前の時間の人が作るという感じでやっていきましたがそれでも子どもたち絞りの入れ方に悩み、染めている時も代わりばんこで鍋を混ぜて普段見られる様子が見られました。
もちろん建物の外で鍋で煮込んでいたので数回ほど見に行ったりして温度なんかも体験しているのであまり普段とは変わりなかったのかもしれません。

染めている時間などに煮出し方を学びました。

初めてお会いする方々ばかりで、興味を持っていただいている方がまだ居るのにもとてもうれしく思いました。一緒に参加されていたお母さんの方が目をキラキラされていたのが嬉しい限りでした。今回、あちこちからもいらしたのですが特におきなわ工芸の杜のある豊見城市からの参加が多くありました。私が1日しか参加しなくて合わせて来ていただいたのにもありがたく思いました。施設も説明会の時から当日といろいろ見て展示室や貸工房、いろんな貸し施設、ここで勉強したり、借りたりできるようになれたらとかなり刺激を受けることができたそんな今回でした。
思った以上の参加をいただき、ありがとうございました。




いつの日か「 おきなわ工芸の杜 」で学んでみたいと思っています。年齢的にどうなんだろうというところもありますが今よく思うのが年齢はそんなに関係はないと、そう思います。今まで子育てに追われた30代、どんなやって過ごしてきたのかわからないくらい、そして働くようになったけれどやっぱり忙しくて自分のこともままならず家族ものことも、コロナになって見つめ直して今の状態に(フリーランス)なったわけですけれど思ったようになかなか進まないことが多いですがこうやってワークショップが多い夏、今はあまり自分のものがあまり作れていません。よくワークショップ屋さんと思われていますがそうではなく、また夏が明けたら作品作ろう!って思っています。
でもいろんな方に染めの良さや楽しさを伝えることもひとつ役割としてあると思っていますのでこれからもお声がかかれば草木染めや紅型のワークショップを行なっていく所存です。
今月ワークショップが多かったのでまだ発信できていませんがいろんなタイプのやり方がありました。
ちょっとこんなことできるかな?とか思っていることでもご相談いただければ対応できそうであればどこにでも教えにいきます。
ご相談は、コンタクトフォームよりどうぞ。

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