#沖縄染織の各産地を牽引する中核人材育成プログラム成果発表会、無事終わりました。
全て終わり、直後で率直に思っていることが書けたらと書いておきます。(これからどんどん変わると思います)
今回半年、この研修会は7回に渡りそれに県外研修として京都へ行ったり合計56時間の研修を成果発表会で終えることができました。修了証はいただけるかどうかわかりませんが何をどう手をつけていけば良いかわからなかったところから何をしていくかということを提示していただき、全国の工房の事例や講師の方々のお話しなど具体的に教えていただきの研修でした。
研修を遡ること半年前、今から1年前に外勤の仕事を退職して自分の得意や好きを仕事にしたいと思っていました。しかし、その気持ちだけではいけないということも薄々感じていたところ、新聞の記事からこの研修に参加することにし応募、ちゃんとやっていない私でも受けられるのかという壁もありましたが採択いただき研修生になりました。もともとが好きで始めていますが教室に通って始めていたり独学でやっている部分であったので大学や工房に勤めて技術や知識を得ている人たちの中無知なことを改めて感じ、そこからの出発。
いろいろやることが多いこと、今まで伝統工芸と思っていなかったけれど紅型は、伝統工芸である…けっこう重たいものを背負っている、いこう…受講しながら思いました。
そして、同じくらいの年代の仲間たちがいることもわかりなかなか聞けなかったことも聞くこともできたり横の繋がりができこれから、制作の幅を広げられると良いなと今思っているところです。
これから発表の通り、まず何のために染めているのか→コンセプトなどブランディングをしっかりと行っていきちゃんとしてからではいつになるか分からないのでその様も発信しながら良いことはどんどんやってみて試しながら今から進んでいきます!
本当に成果発表会まで終わってしまった…ブランディングもですが私、技術をどうにかしたい…もともと「娘たちの成人の着物を作りたい」というところから紅型をやっているのです。
着物を作りたい…
ここを叶えたしこれは染めに対しての技術の向上となる。それができるような環境にも持っていくことも課題。
とても貴重な機会をいただきゆいまーる沖縄の事務局の鈴木さん、照屋さん
講師を行ってくださった先生方、
審査員の先生方そして研修生のみなさまありがとうございました!
これからもどうぞよろしくお願いします!!!
にふぇーでーびたん